かつて炭鉱の町であった浦幌町炭山。
最盛期には3千人を超え、市街地が広がっていましたが、廃坑とともにカラマツなどが植林され、現在は深い緑の森に還り、かつての栄華を偲ばせる遺構がひっそりと眠っています。
清流常室川にはウグイやニジマスなどが橋の上からでも見られ、河原や河岸では貝の化石や石炭の地層が観察できます。